愛で美で日常生活。

エロで、グロで、ナンセンス。
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あまりしない話ほど、深海のように深くてびっくりする

ずっと前から、
女子高生がスカート短いのに、
女子大生が短パン+タイツ+ブーツの組み合わせなのに、
社会人女性が薄手の長袖ばっかり着てばかりなのに、
小学生女子児童がマフラー手袋の完全防備なのに、

「さっむ〜〜〜〜い!!!!!」

と喚く様を見るのが好きだ好きだと公言している私ですが。
(多分沢山言ってる)
今年は本当にこの時期を待ちわびました。

どうも、当ブログの開口一番は天候ネタになってしまうようで。
皆様わかっているっていうのにねえ。笑
とはいえ、わかっていることを言い合うのが好きな性分ですし。。
普段の会話でも、天候ネタから始めるのは
とってもスマートな会話の(コミュニケーションの)始め方だなとも
感じています。こう、紳士淑女的な感じで。。マドモアゼル。。(無意味)


近頃ふくらはぎ、というかアキレス腱?が痛い日々が続き、
自分でもおっさんかと憂いている私ですけど。
とりあえず最近は
岡村ちゃんのライブ行って(もう少ししたらちゃんと記事で書きます)、
わりあいダラダラ生きています。
何故だか周囲がやたら忙しそうにしているのにこれで大丈夫なのだろうか
と若干自分自身に心配して、でも悪い癖で普段どおり生きている。
恐らく、罰がいつか当たります。(今のところはないけれど)
若いうちから浮浪者過ぎるのもいくない!と周囲にたまに
やんわり叱られますてへ。(叱られているうちが華いえーい)


しかし、こう、出来る限りの客観視していても思うのは
「年々、親父殿に似てきている・・・・」ということです。
というわけで、今晩はなんとなく我が家の親父の話をします。
・・・・と、思いましたが、想像以上に長くなってしまったので
追記に畳みます。
なんたるファザコン!(公共の電波を使った新しいフェチ告白の如く)
まあ、あまり父親というよりは、
家で飼ってるペット(しかも田舎のじーちゃん家とかにいる年寄り犬猫のイメージ)
について話してると思ってお読み下さい。

それでは好き者な方はどうぞ。

続きを読む >>
| 茸 人 | はなし | 01:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
古典知らずして新しきは生められず
 接客業は別段得意なわけではないし、好きでもないです。
それでも選んでしまうのは、やっぱり結論「楽だから」なんですね。

自分で言うのもちゃんちゃら可笑しいですが、
・とてつもないビビリではあるけれど、話しかけられても物怖じはしない。
・慌てやすく思い込みが激しいけれど、受け入れ原因を探ることは出来る。
・気が利かないことに非常に定評があるが、愛想だけはしっかりしている。
とまあ、いいんだか悪いんだかわかりゃしませんが、
人付き合い大好き連合関東支部某県代表(自称)を語っているだけあって、
人と付き合う上での「いろはのい」くらいは取得しているつもりです。
とか思っているからこそ、次の「ろ」になかなか進めないわけですねえ。
(※ちなみに、今まであんな自称は語ったことは無いです)


つまり何が言いたいかって、新しく入ったおしごとも
結局接客業だったわけです。
まあ、おしごとって、どうしても「接客」は何してても入りますけどね。。
で、なんで前記事に引き続きこんなに文面でお喋りになったかって
言いますとね?
(多分ずぼらな読者様はきっとあの長々した部分を
要点だけ読んでこちらに目を運んでいらっしゃると思いますが)



ちょっと最近再放送してた
「タイガー&ドラゴン」にドハマりしちゃいましてね!!!
(なんて影響されやすい性格)



そして毎度お馴染み、我が家一帯でハマっております。
もう再放送自体は終了しちゃったんですが、
(そんな時に話し出す話題ではない)
もぉ、あれ、超ーーーーーーー面白いですよ。本当。
びっくりしました。
こんな面白かったっけ?って。
(なんかすごい安いステマサイトみたいな文だ)


見始めた理由は、まあ本放送時に好きだったって言うのも
あるんですが、最大の理由は「25歳頃の岡田准一が見たい」です。
(※くさびらまだまだ元気にV6ヲタやってますよ〜〜)
V6結成10周年頃が岡田くん25歳くらいで(2005~6年頃)、
私の思い出補正もあるんでしょうがこれがまあーー、
「90~00年代の少女漫画に出る『美味しいとこ持って行く系イケメン』面」
をしてまして物凄い好きなんですよ!!!
(※要はどちゃくそタイプの時期ってことです)
そんな時期の岡田くんを、お金払わずに見れるなんてこんな
恵まれた素敵な機会は無いぜっ!!!って不純な理由で見だしたのです。
(※ちなみに本当は長瀬くん(TOKIO)の「クロコーチ」宣伝の為です。)


脱線をレールに戻しまして。
役者も良ければ、話のテンポ、カメラワーク、オール現地ロケ、
構成、落語に合わせた上手い結び、メッセージ力の強さ、
引きこまれる要素を多大に持ち合わせたすごいドラマです。あれは。
やはり「じぇじぇじぇ!!」を後に作る人が作れるんじゃないかなあ。
と、納得とともに、実力の高さに圧巻です。
(人気にあやかろうとする当ブログ)
にしても、役者。
あんまり名が出ていない頃の星野源くんや、
吉高由里子ちゃん、浅利陽介くん、桐谷健太くんやら、
結構今出てる若手さんが出てたんだなあ。
西田さんと銀胡蝶さん、上手すぎて酒を下さいレベル。
阿部サダさん全開だし、鶴瓶はいい味出てる。
個人的に蕎麦屋の辰夫さん(尾美としのり氏)とか大好き。
いや〜〜〜でも何より浅草の街とか全力で使ってるのがいいなあ!!
浅草も大好きなので、毎回ロック座が映ってくれて嬉しい。

あ!あと全然関係ないけど、天下のジャニーズタレント岡田くんが
「ミチコロンドン」を地上波で発するのを見る時が
来るとは思わなかった!!!笑
本放送の時はきっとわからなかったのだろう!純粋な私よさようなら!!


とまあ、こんな具合で。笑
喋り口調も若干、江戸前というか、落語口調というか。
影響されちまうんですねえ。
(ちなみに家ではヤクザ口調が流行る)(それは果たしていいのか)



でも、ま。
ドラマとか、人間の味わいを美味しく頂く話っていうのは、
ひとえに「人を魅了して惹き付けなきゃならない」っていう
隠れた約束があるもんです。
それがビジュアルだったり、喋くりだったり、
もっとスピリチュアルなことが潜んでいたりします。
何でかって言ったら、私含め、皆さん人間の身の上話とか、
人生の物語が好きだからですよねきっと。
この人はこう生きたのかって、フィクションでもいいから
楽しんで、何か今後生きる路を行く道具を探すからでしょう。

なんで急に真面目な事言い出したかって言うと、
そういう話の舞台を観に行ったからです。
井上ひさし原作「それからのブンとフン」です。

完全に、母からの刷り込み(という名の教育、または勧め)を
昔から数多く頂いた私はすっかり、井上さんの話(特に初期寄り)が
好物になり、美味しく頂きたくてたまらなくなりました。
言葉遊びが好きな私にとっては、それは必然かもしれませんが、
井上さんの話の好きなところは、
「笑わせるだけ笑わせて、笑えなくする」ところだと、今は思います。
それは本当に「笑えないぜ」ってことだったり、
「笑いすぎて」笑えないジョークであったり、
すぐ身近の事実が添えられててこちら(観客)は「笑えな」かったり。
まさに、前と後ろ、表と裏、太陽と月があってこその物語。
人間、なんですよね。それって。つまり。

「それからのブンとフン」は
久しぶり(なんて言ったらいろいろ失礼がありますが)に、
食いついて、眠気が一切誘われずに、観劇した舞台でした。
(眠気は単にコンディションの影響もあるかもですが)
ある作家の作った話の主人公が現実世界に現れ、大暴れの後、
世の中は様々な変化を、そして主人公「たち」も変化をしていく。
こうやって話を超簡単にまとめちゃうと、
単なる親子の話のようですね。
そうかあ、書きながら今納得しちゃいましたが、
ラストのあの展開は、最後まで子を愛し、守りたい思いが
あってこその、あのラスト。
そして、また子ども(未来)は生まれ続け、残り続ける。
命の連鎖がある限り続いていくわな、そりゃあ。
気になる方はどうぞ観劇か、原作を・・・!笑

最近浮かない気分で久々に始まった学校も
なかなかこなせず(とはいえ長期休暇後くさびらにはよくあること)
地団駄の日々でしたが、
やっぱやらねばなあ、書かねばなあ。と思い
久々に長々文章を書き出した次第です。
しかし、やはりあんな明快さらりと笑える文はなかなか
書けないようで、これは人生まだまだ生きてブンをたくさん
生まなければなるめえと、ひしと感じましたとさ!


蛇足のような余談。(重複乙)
「それからのブンとフン」ってタイトル。
なんでだろうなと思っていました。
原作は「ブンとフン」なのに、「それから」ってなんじゃい。と。
観劇後に、ふと考えたのは、
『1幕あっての2幕』という井上ひさしスタイルをまんま
看板につけたのかな、ということでした。
1幕の怒涛な笑える展開は、変な話、勉強すりゃ誰でも書けます。
切って貼って盗作(東作)でもできます。
でも、2幕の、「本当に言いたいこと」はその人にしか言えないこと。
「ブンとフン」から言いたいことを際立たせる、
だから、「それから」の、ブンとフンと井上さんだったのかなあ。

帰り際これを母にぼやいたら、お褒めを頂きました。
滅多に頂かない師匠からお褒めを頂けて、
弟子は調子付きフンと鼻を鳴らしましたとさ。
| 茸 人 | いつも | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
運動していないのに汗ばんでいるのは、ふくよかなせいではなくてよ?
 気がつけば、10月

の、はず・・・・なんですが、
何故私は半袖・扇風機付きの部屋でこれを打っているのでしょうか・・・
秋風が心地よく、長袖の服を可愛くもないのに
「萌え袖」風味に着こなすくらいの時期だというのに・・・。
(※萌え袖とは、絶妙な長さで指を出し、残りの手の部分は
服の袖に隠す、幼児らしさと同時に庇護欲を掻き立てられる
服装着こなしの術のこと)(説明長い)

まあ、当ブログをお読み頂くような皆様におかれましては
上記の話のネタ、または書き出し文のブログ等は
やかましい!もう読み飽きたわ!!なんて方々ばかりでしょうし、
何より、皆様御自分の肌身で
この天候の可笑しさは重々感じているものではないかと思います。

こんな陽気さっさと終わって、
女子たちが何でもないのに「さっむ〜〜〜〜い!!!」と
騒ぎ立てれば元気になれるような時期になってもらいたいです・・。
あったかい鍋料理が食べたい・・・・。

普段の口調となにやら様子が違うなとお感じになられた方は
当ブログを長きに渡りご購読頂いてる(こんなくっだらない、
おそらく現在やってる民放ゴールデンタイムの番組以上に
くだらないブログを、ね・・・)、もしくは
私の普段の語り口を存じている方かと思います。
こんな変な口調になったわけは次の記事でお話しするとして、
とりあえず遅れてきたルーキーこと、9月の読書メーターです。


恥ずかしながら、
いろんな物事を理解できるようになってから初めて、
かの有名な手塚治虫先生のマンガを読みました・・・。
いやーーーこれは面白いの当たり前だわ、って感じですね。
短編集でしたが、短編の一編、一編が、長い。
いや、ページ数的には短編だけども。
内容はシリーズ大作がギュッ!!と凝縮されまくった並に濃い。
そして飽きさせない。
うう〜〜んこれが脅威の変人天才手塚かぁ〜〜。
そう京都の空の下ぼんやり思っておりました。
(※京都の漫画ミュージアムで読んだので・・・)

ねじまきカギューはいつ読んでも面白い。
早く新刊出てくれと切に願う単行本No.1(近年の私調べ)
さっそくぱみゅってる方を出してくるので
とても期待を裏切らない中山氏です。


それではあとは追記です〜〜。
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| 茸 人 | どくしょ | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
これから寒くなるなら簡単なことでも考えて温まるよ
 ちょっと昔から、大学生生活という物に対する
憧れを与えるというか、モデリング的になる作品ってあったと思うんです。
音大ならのだめとか、
美大ならハチクロ・「人のセックスを笑うな」(映画)とか、
あとドラマの「オレンジデイズ」とか。
まあ、モラトリアム的な、青春の延長であって
そうでないような空間を表すのに最適な時空が大学生活なわけですね。
っていうのをここ数年、実際に大学生になった周囲とかが
ネタにしてワアキャアしているのを思い出しました。

ちなみに私はそういう作品が特に大きくあるわけでは無いですが、
「夏休みとか長期休暇の大学生」がこんなんなんだろうなあと
考えていたモデル的作品は山本直樹氏の漫画作品ですね。
世の大学生が、みんなああも爛れた生活をしているとは
思っていませんが笑、
なんだかああやって、ダラダラとした空間を描けるのは、
心に余裕のない時代か、余裕が出来すぎてしまった時代なのかなあ
とか思うのです。


だからなんだという話なのですが、
ようは過ぎ去ってしまう長い長い夏休みが終わってしまう事を憂いて
いるだけなのです。笑
まあ、いつの年、いつの時代でも、長い休みの間に何かしら後悔
(後に悔いると書いてという部分が重要)
をするのは人間の性だと思うので、私は基本的に、その時その時に
判断したことが運命、人生、縁であったんだと考えるようにしてます。
そう考えるとせかせかと考えることがないので安心します。
(この年でせかせかと生きたくないと言っている時点で何ですが)


私がずっと追っかけをしているイラストレーターの
中村佑介様が、とうとう、満を持して、
ご本人様が運営するオフィシャルアカウントを開設なさいました。
わ、わーーーーーー!!!こ、これは事件です・・・・!!!
という大騒ぎを昨晩ひたすらにしていたくさびらなんです。
(全然様関係ないフォロワーさんにまで祝われるほど騒いでいた)
基本的に来るリプライズには全てお答えするスタイルで
いるようなので(ブログのコメント欄と同じですね)
Twittterアカウントをお持ちで、
ご興味ある方は是非フォローやリプライズだけでもお気軽に・・・・。
あ、あとカレンダーも11月頭に出て、
どうやら9月末には文具セット、
来年初頭には新しい画集や
所属バンド「セイルズ」の新しいアルバムも出るようなので、
詳しくはTwitterアカウントもしくは
ご本人様のブログ(http://abenolife.exblog.jp/)へお願いします・・・。
(もはやマネジメントのような文章)


Twitterっていえば、
大体利用して3年から4年目になるんですけど、
ついに3万ツイートを越えました。
全てを140字パンパンに呟いたとして、
総文字数420万字。2万字インタヴューが210回も出来ますよ。
多分、元のロッキンオンさんでも210回も2万字インタヴュー
やってないと思いますが。
かなり飽き性というか浮気癖の激しい私ですが、
塵も積もれば云々理論でここまで来てしまいました・・・。
大変ありがたいことに今のところやめたいなあとか思うことも
あまり無く、素敵なフォロワー様方にも恵まれ、幸せでございます。

しかし、不思議なツールですね、Twitterって。
ブログより気軽で簡単。それとは逆に相応の落とし穴もある。
でもその穴に嵌らなければ面白いツール以外の何者でも無いです。
それは私が若くて、世界を知りたがっているのも所以というのもありますが、
本当に世間にはいろんな、たくさんの人間が生きているんだなあと
考えざるを得ないツールだからです。
芸能人も文化人もちょっと普遍から遠のいた一般の方もバンドマンも
女子高生も引きこもりも普通に仕事している人も大学生も
ハア、みんななんだかんだ生きているのね。って思います。
それが何に結びつくかはさて置いても、自分も生きねばなあと思います。

例えばそのアカウントが全て架空の人物の皆様であればこれほどまでに
怖いことはないです。
ちょっと昔にあった「人類たった一人になってしまった男」の映画まんまですから
(あっ、でも近年出そう、
ネットにいる人物が実は自分以外いない人間っていう世界観の小説とか漫画。
もしかしてもう出てる?)
でもその恐怖って何から来るものなのかなあ。
次の学期で「恐怖」に関する授業があるので楽しみです。


さて、来週からとうとう私も
本業復帰しますが(ニート生活もう飽きた!!)
最後の悪あがきとして明日から2日間だけ京都行って来ます。
音博ですよ!音博!晴臣にくるりにRIPちゃん楽しみです(^v^)
そして私のわがままを通してくれた母に感謝しつつ、
明日はひらかたパーク行きます!!!!念願!!!!
ひらパー兄さん拝んできます。おまっ!!!
| 茸 人 | はなし | 16:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
湿気には、まとわり疲れました。
 うっかり、九月です。
近頃はすっかり空が情緒不安定で、
まるで新学期を嫌がっている女子高生のようです。
何か夏休みにあったんでしょうか。
そしてこの台風の勢いです。
きっと夏休みになんかあったんでしょうね。

とか空にまでお節介が焼ける程度には
心に余裕が出来ていいます。くさびらです。


おしごとを辞めてから、
言ってしまえば小説家というか、
何を考えているかわからないような生き方を
して楽しんでいます。
寝るだけ寝て、暇になったら散歩をして、
季節に敏感でいるような生活。
・・・・も、実際そろそろ飽きたので
新しいおしごと先を見つけたいなあと重い腰に
どうにか浮力をつけている毎日です。

てな感じで読書メーターです。
暫くほったらかしていたので、
覚えている限り、読んだ本を日付無視で
登録しました。まあ大体近日読んだのはこんな感じで。


久しぶりに小説を読破しました。
旅行先の田舎で黙々と読み進めて・・・笑
映画が見たい見たいと思ってましたが・・・むむ。
真木よう子と大森奈朋、そして大好きな新井浩文くんが
出てるだけでも垂涎物ですけど、
監督が大森立嗣さんてどんだけ得すれば良いですかね。
DVDで早くお目見えしたいです。
小説の内容自体はなんでもないですが、
すごく映画的な流れと美しさがあったのでとても楽しみです。


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| 茸 人 | どくしょ | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏休み後で雰囲気が変わった友達」は美しくて悲しい比喩
 ちょっと久々にブログチェックするかー
なんて思って開いてみたら最終更新が5月。

・・・・・約三ヶ月のご無沙汰です。くさびらでございます。

さすがに更新しますね。これは。
一回、「もうこの流れで自然消滅させようかなー」
とも思いましたが、気分屋な私がいつ、また長々と
何かについて書きたがるかわかったもんじゃないので
ダラダラとやり続けようと思います。
せめて休止状態にしておけばよかったかな。しかし。笑


三ヶ月以内の私事と致しましては、
いろいろ目まぐるしくて当の本人もあまり状況が
わかっていません。
適当に箇条書きいたします。

・急に忙しくなる大学
・というか課題に追われる(文章が書けなくて鬱)
・2月に突然再燃したV6熱が止まらず大変な状態
・ついにFCにまで登録
・坂本昌行主演の舞台に行くまでに加速
・ついでに12月にある坂本&東山主演の舞台も予約
・加えて森田剛主演の舞台までもが手帳に書いてある状況
・とか言いながら岡村ちゃんもまだまだ追っかけ中
・6年ぶりのニューシングル10月2日に出ます!
・同日にむこうみずでいじらしくてツアーDVD出ます!
・そして華麗に全て予約した上で10月16日のDATEも予約
・今年行っているライブが基本大御所(井上陽水、山下達郎、細野晴臣)
・来月1日はせっちゃんですイエーアよろちくび
・ますます音楽の趣味がよくわからなくなっている
・陽水→V6→岡村ちゃん→相対性理論なんてシャッフルは日常茶飯事
・ところで去年の秋に始めたバイトを辞めることに
・社蓄の日々とさよならしつつ、新たな職を探す日々にこんにちは
・っていうわけで今は夏休み期間です
・7月8月は主に大学とバイトに追われてて結構一杯一杯でした

といった感じでお送りしていました。
でもはっきり言ってイベント事以外にあまり覚えていません。
最近は本当にバイト先と家の往復ばかりの日々です。
職が「あるのにない」なんていうこんな時代には
ありがたいことなのでしょうが、些か遊びに行く回数が無くて不満気味です。
遊んでこそのくさびらの人生!!


正直なところ、V6さんにどハマりしてから私の日常が
不思議な状態になったと言っても過言ではありません。
録画の容量が毎度少ない、雑誌を大量に購入、同じシングルを
3枚一気に買う、ジャニショに行く、他のグループにも興味が出る、
Twitterでジャニ垢を作成するetc
小中学生頃のぬるいジャニヲタだった時代とは訳が違って、
お金も時間も自由に使えるようになったからこそ知る
「ジャニヲタの真の姿」を観察でき、また己も明らかにそれに近づいている
のを如実に実感しています。
友人にも「春先に会った時より確実にV6熱上ってて驚いた」と言われました。
言われた瞬間はそんなに実感がありませんでしたが、
雑誌の切り抜きファイルをみたら「ああ・・・」と少々悟ってしまいました。笑

しかし、これはこれで、楽しい日々ですし、
ちょこっと学術的にアイドルを考えるのにうってつけの勉強期間かなと
言い訳しながらミーハーに過ごしております。
そのためにお金を稼いでる気がしないでもない(あ、それは前からか)

というわけで、暫く今までのブログ記事の「岡村ちゃん」が「V6ちゃん」に
変わるかと思いますが、若さ故か、好奇心旺盛故かの移り気症候群なくさびらは
岡村ちゃんも変わらず好きでいることを囁いておきます。
(宣言するほどのことでもないけどとりあえず公言しておきたかった・・・)
ちなみに基本的に所謂「箱推し」(メンバー全員大好き、推しであるという意味)
ですが、個人推しは坂本昌行さんと三宅健くんです。
詳細を話すと長いのでここまでにします。笑


さて、今までより文化的な活動が出来ずにいて、
「これが大人になるということか・・・」などとぼやいているくさびらで御座いますが、
「風立ちぬ」はちゃっかり劇場で観ましたし、
銀座のエヴァ展もしっかり行きましたし、
今年もたっぷりワーハピを楽しみましたし、
やることはやってますね。笑
読書メーターをやることすらサボリ気味だったので、
あまり登録はしていませんが本や漫画や雑誌も読んでます。
文化的に楽しんで考えることだけは、
ミーハーになろうが、社蓄になろうが止めたくない所存です。

世間じゃふざけた話題ばかりが蔓延って、
重要なお話がめっきり無かった事になっているのが
本当に嘆かわしいなと、
政治がわからぬメロス的なくさびらにも思う次第です。
パトカーに乗ってふざける若者をヤアヤア言うよりも、
何もかもしっかりされていない世の中を報じる方がいいのに。
意見の押し付けだなんて言い合う前に己の意見を言い合い、話せばいいのに。
綺麗ごとという前に、綺麗が何か考えれば良いのに。
そんな風に甘えでしょうか、若さでしょうか、思うのです。
若さだとしたら、ぼくのコンセプトは「若さを持て余す」なので全然かまいません。

平和に、文化的な生活が出来れば、いいのになああああ。

ちょっと堅い話題になってしまいましたね。
こういう話をしたがるのも「オトナになった」証拠でしょうか、
まだわかりません。若いから。


それでは、またダラダラと続けて行きたいと思います。
| 茸 人 | いつも | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
夏文庫フェアっていつ頃から始まりますっけ
 ついこないだまで、冬だか春だかはっきりしない日々で、
気がついたら春だか夏だかよくわからない日中が続き、
そして宣言された「梅雨入り」とカレンダーの交代。

まだぼくの中では4月の真ん中くらいの気持ちなんですが・・・。
(老人か)(老人に失礼)


なんだか間が非常に空いてしまいました、間抜けな・・・。
五月一発目の更新が五月の最終日とは・・
逆にこれから五月の始まりだぜ!!的な面持ちです。
(五月病は年中なので例えもう一度五月が始まっても通常営業です)

個人的に今月は非常につき周りが宜しくない、といいますか、
タイミングが悪く、体調を非常に崩しやすく、メンタルにも支障でまくり
なんて早くも人生の梅雨入りを果たしたかのようなジメジメモードでした。
とうとう一部がカビていた時は本気で悩みました。(単なる魚の目の話です)
明日から本格的な夏(っていうか初夏?)に突入するので、
五月病が例え治まっても夏の憂鬱が始まるので結局目は死んでいそうです。


さて。やっていなかった読書メーター。
今月は忘れない!笑
先月は本にお金をかける余裕もあって結構新刊を買ってました。
心なしかなんかピンク系な表紙の漫画多い気がする。
(登録していないのも含めて)
「暗殺教室」の表紙はしょっちゅう目立つ配色とカバー質と殺せんせーなので、
バックの中に入れていても本棚にしまってもすごくオーラがあります。
「ヌルフフフフフフ」って言われてるみたいでちょっと腹が立ちます(いい意味で)

「君は淫らな僕の女王」は各方面で話題になってて、
ぼくもたまたま見かけた表紙の昴たんが可愛すぎてギャーーーー!!!!!って
なっていたのですが、初版は速攻売り切れ、増刷に時間がかかり、
書店に行っても見かけない、という日々が長かったので、
ようやく買えたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。。
内容は最高でした。こんな可愛いヒロイン久々に見ました。
「完璧なの子の下衆な一面」に弱いぼくにはドンピシャすぎるヒロインでした。
本当にありがとうございます(頭を地面に埋め込みながら)
横倉メンゴさんの絵がすごくすごく可愛くてツボなのでもう一冊の方も
早めに買おうと思っています。


そういえば、書店で押見修造の過去作品が改めて出されているようで。
つい最近知ったのでまだ買えてはいないんですが、
彼ホラー系(?)も描いていたんですね。っていうかキャリアどんだけあるんだろう。。
(たしか「漂流ネットカフェ」も彼でしたよね)
なかなか最近漫画も新しいものが開拓できていないので
地道に頑張りたいなあと書店の中心でぼんやり誓うくさびらでした。
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| 茸 人 | どくしょ | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
「あの人ぼくが論文で題材にしたらどんな顔するだろう」
 略して「あの論(ロン)」。やかましいわ。(セルフサービス)


まだまだツアー自体は続いておるのですが、
東京公演はすべて終了しました、
岡村靖幸ツアー「むこうみずでいじらしくて」。
なので、東京組のぼくは先週の日曜日でファイナルだったわけです。

ネタバレ解禁、という制度が未だにちゃんと身についていないので
(そもそもライブに関してはあんまりネタバレ気にしない派)
感想とかもろもろ書いちゃいます。
でも、なんとなくフェア感を醸し出したいので追記で畳みます。笑
あ、後長いです。長いです。長いです。
(非常に大事な事なので何度も言います、長いd以下略)

あ、全然関係ないのですが、今月は読書メーターありません。
ということはつまり。。。ゴニョゴニョ。。
いや、たしかに寺山修司は「書を捨てよ街に出よう」とは言ったけども
それは読書ばかりしてないでって意味で。。

学がないのがバレるので岡村ちゃんに逃げます。
倫社と現国学びた〜〜い。。。

そういえばこのライブ、
1週間前に行って、喉を枯らしたんです。
治ったのが今日。つまり1週間かけて治しました。
はしゃぎすぎました。さすがにくさびらさん反省。
会う人会う人に「喋るな」と言われ続けた1週間でした。
続きを読む >>
| 茸 人 | はなし | 00:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
花が咲くのは植物だけじゃなくて、僕と君の間にも。
 近所の桜並木がいつの間にか枝が数本撤去されてまして。
現在の町に来て以来楽しんでいた満開の桜が、
なんだか今年は間抜けな坊ちゃん刈りのようで拍子抜けしました。
しかし、なんだかんだ4月二週目くらいまで持った生命力に拍手。


と、いうわけですっかり葉桜な季節になりましたね。
皆様如何お過ごしでしょうか。
まともな更新はお久しぶりです。茸です。残念ながら相変わらずです。

我がコースにもとうとう「後輩」という存在が生まれてしまい、
ぼくは気がついたら「年上・先輩」となっていました。
どういった筋の怪奇ミステリーなのでしょうか。
本人は至って若造ポテンシャルなので些か実感が薄いのですが、
さすがにちょっと幼顔(しかしみんなぼくより背が高い。。。)な人達から
「先輩!先輩!」と敬語で話しかけられると、虚勢を張ってしまいます。
やれやれ。。
電車を見渡しても、慣れないブレザーに艶めいたローファーを召した
高校生や中学生、果ては小学生(私立かっ・・!!)が可愛くて仕方ないです。
でも女子高生って如何なるときもスカート短いね!
まだプリーツ真新しいのに!せめて最初くらい普通の長さで穿こうぜ!
ミニスカートは美学じゃない派の人間です、今年度も死にそうに生きます。


15・16日にあった
岡村ちゃんのライブツアー「むこうみずでいじらしくて」が
終わった以降はしばらーーーくおしごとばかりでした。
あと、大学の準備等。

むこいじツアーで物販破産するかな。。と若干恐れていましたが、
なんとか欲望を抑えることに成功して、笑
TシャツとUSBを買いました。(でもそれだけで7000円飛んだ。。笑)
そいでもってとうとうやっちゃいました。



人生初のジャニーズライブDVD!
ほらーー!前回思ったとおり岡村ちゃん並の熱の上りよう!!
(ちなみにこのDVD買った翌週辺りに中古でまた二枚買ってる)

と、いうわけでV6さんと岡村ちゃんに振り回されてばかりの日々です。
あれ。。もう四月二週目の水曜・・?週末DATEじゃないですか。。
また会えるんだ!(歓喜)終わったら当分また会えない・・(落胆)

ところで、ここ数年間当ブログほぼ一筋でやってるわけなんですが、
「いつも」ってカテゴリと「はなし」ってカテゴリが
どういう分け方したらいいんだか(作った当人なのに)
しょっちゅうわからないのです。
ってわけで、普段の生活や出かけた記録として前者を使うようにするため
むこいじツアーと、↑のDVD感想は別記事に書きたいと思います。


って書いたところで最近出かけた事は(おしごと・学校除く)
ウテナ展行きがてら友人と遊んだのと、寺山修司展に母と行った位です。
(あ、どっちも展覧会・・・。)
旅行は本当に今回、我が家にしては珍しい、何事もない普通の旅でした。
アレです。「名探偵コナン」の人の死なない回・むしろ大した事件じゃない回、
みたいな旅行です。(喩えが殺伐としている)

ウテナ展。
正直、「少女革命ウテナ」って見たことないんです。
アーバンとか、少女的なものを好んでいるとよく目にしたり、
話題に上ったりしていたのですが、如何せんよく知らない。。
誘ってくれた友人がすごーーくファンでよく話を聞いたりはしていました。
そんなんで原画行って楽しいのか?とお思いでしょう?
恐らくファンの方なら、今回のぼくの感動の5倍から10倍、それ以上の感動が
あるとは思いますが、個人的には十分楽しめました。
非常に繊細な絵のタッチにはもう、ただただ脱帽物です。
コンピューターで描かない絵とはこんなに繊細なのか!と。
(PCで描く絵も緻密で素晴らしいとは思いますが)
セル画独特の鮮烈な色遣いや、青色鉛筆の影指示など、
製作的にも、一人のキャラクターを生み出す意味合いでも、
非常に生々しくて美しい一瞬が壁一面に並ぶ様は圧巻でした。
アニメ作るってすごいなあと改めて思うわけです。
製作者様方お疲れ様です。早いとこウテナ見るようにします。

ちなみに、このウテナ展では同じ原作・監督担当の幾原氏の作品、
「輪るピングドラム」というアニメの原画展も同時開催でした。
ぼくはこちらのアニメが大好きで、これを目当てに付いて来たのです。
こちらは本編の最後に登場する「エンドカード」の原版や、
キャラクターデザイン担当だった星野リリィさんの書き下ろしもありました。
その、書き下ろしのイラストがとてもとても素敵で、
キャラクターそれぞれの物語が凝縮された絵で、
あまりの素晴らしさに友人たちから離れてボロボロ泣いていました。笑
いい作品だったなあ。と改めてこういう時感じますね。


寺山修司展。
こちらは世田谷文学館というボソッとした場所でありました。
行ったのが最終日の3/31で、なにやら町並み全体も春休みが終盤に
迫っているのを表すかのように割合静かで落ち着いた空間でした。
途中の桜がひたすら綺麗でぼくは梶井基次郎を思い出してしまいました。
(サブカル系大学生の意識高い一言)(爆笑ポイント)

肝心の中身はわりと修司の生い立ち〜天井桟敷までの時代を
フューチャーしたもので、彼の短歌・俳句・手紙が所狭しとありました。
字が独特で、まさに物書き(ちょっとナルシー?)な書体。
俳句や短歌は非常に美しい文字列で、ジワッと血液が反応するような
熱を感じます。
言葉が種ならば、修司の才能が土となり水となり、
俳句や短歌となって花が咲き、ぼくたちが鑑賞している。そんな気分です。
しかし、読んでいると「んん?」と感じます。
それは「どうしても滲み出ている悲壮感・哀愁・憂い・自意識表現」です。
個人的には噛み砕いて「溢れ出る中二病感」と解釈しています。
(どこかの誰かに怒られそう)

何に関してもそうですが、
中途半端であるからネタにもされず、才能とも認められないのです。
つまり、本当の中二の子が書いたようなポエム染みた詩や、
思い描くラノベのような小説には勿論「中二病らしさ」が漏れ出してます。
まあ大抵それは「痛々しい」ことの象徴です。
(ほらほら、ご経験あるんじゃないですか、そこの読者さんニヤニヤ)
しかし、「溢れ出る中二感」があるのに、これだけ長く評価される修司は
何が違うのか。とぼんやり思いました。
それは、圧倒的な量の読書と、本当の経験からの「中二病」であるから。
という結論に至りました。

彼は幼少期ほとんど両親と共に生活できませんでした。
きっと愛が不十分だったのでしょうか。
その空いた空間に文字と物語をとにかく詰め込みました。
彼は「孤高の才能と語彙力」を「普通の生活と愛情」を引き換えに得た
ようにぼくは感じました。
その証拠というわけではありませんが、
癖と言うのは人間の弱点で、嫌でも出てしまいます。
修司は恩師への手紙で相談事や考えを吐き出してつながり合っていました。
その文面は時に反抗心むき出しで、時に不安の闇に怯えて、
時に楽しそうで堪らず字が踊っていたり、
時に崩した文字が虚しさに打ちひしがれていました。

「『天井桟敷』のための部屋を探す時、ここにしようって決めた部屋がね、
大きな本棚がズラーってあったんです。
その本棚があるってだけで世田谷のこの土地に引っ越してきたんです。
膨大な自分の本を置く、大きな本棚のために。」
天井桟敷が出来る時のエピソードを語る映像で、九條今日子氏が
語っていたこの話が粋で、堪らなく好きです。
彼に会えてよかったなあと思える展覧会でした。
| 茸 人 | いつも | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
煙に巻かれた事実を小説的浪漫に変えられないか?


本日の車中BGMはこちらと


坩堝の電圧/くるり
アルトコロニーの定理/RADWIMPS
LIFE/小沢健二
でした。。

アシタカせっ記風景色と橋
| 茸 人 | たびき | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

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